バルセロナ、独自デジタル通貨発行へ

伝えられているところによると、バルセロナ市は独自のデジタル通貨をこの6ヶ月以内に発行する準備に入っているようだ。

スペインを代表する新聞El Paisの報道によると、Ada Colau市長による議会はデジタル通貨が地元経済を刺激することを期待しているとのこと。

その提案における通貨が暗号通貨であるかどうかははっきりとしていないが、市議会は利用者がその保有財産を携帯ウォレットに蓄えることが出来、そして法定通貨に交換することが出来るだろうと語った。

加えて、市民労働者はその給与の一部をデジタル通貨で受け取ることが出来るという。

地元ビジネスはまた市議会からデジタル通貨による小額融資を得ることが出来るという。

スペイン中央銀行副頭取のフェルナンド・レストイ氏はその計画について、ほとんど知らないとする一方で、提案については気に入らないようだ。

氏は、「私はそれは不可能なことだし、望ましくないと思う」と語った。

その提案は独立経済シンクタンクNew Economics Foundationがスコットランドは独自のデジタル通貨「スコットパウンド」を創造することを熟慮すべきだと言った後に行われた。

コインデスクは市長の政党にコメントを求めたが現在のところ、返答を得ていない。

参照 http://www.coindesk.com/barcelona-to-launch-local-digital-currency-reports-claim/

 

面白いニュースだとはと思う。

このような動きが世界各地で行われて暗号通貨の普及に一躍かってくれればよしと思う。

一方で暗号通貨の長所は何か、という問いに戻ってしまう。

一つには中央集権型でなく、発行主体がいないということである。

供給量がその主体によって自由にコントロールできてしまうのであれば、何のための暗号通貨なのか。

市民にその利用する力を存分に与える通貨なのか否か。

米国で獄中にいるCharlie Shremの言葉が頭を過ぎる。

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