スコットランド議員、デジタル通貨検討主張

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SNP(スコットランド国民党)の国会議員が彼の政党に国家によるデジタル通貨の実験を急ぐように主張した。

北スコットランドのアバディーン市で開かれたスコットランド国民党会議において、George Kerevan(ジョージ・ケレバン)氏は国がScotPound(スコットパウンド; 国独自のデジタル通貨で既成通貨の英ポンドと共存する)を試みて欲しいと発言した。

ケレバン氏がBuzzFeed News(バズフィードニュース)に対して語ったところによれば、そのデジタル通貨は次の独立論争が表面化した時にパウンドに対し、既成で重要なもうひとつの選択肢になり、党を通して沸き立ち得る通貨になるだろうとのこと。

ケレバン氏の発言はスコットパウンドを初めて提案したThe New Economics Foundationによって先月報告された発表に従うものだ。

Coindesk(コインデスク)によって以前報道されたように、その報告は各スコットランド市民は250スコットパウンドを配当として与えられ、その支払いはテキストメッセージあるいは携帯アプリを通して行われるべきだ、と提案するものであった。

スコットランド独立への戦いは、スコットランド国民党によって主導され昨年9月の国民投票の結果、投票者の多数である55.3%が独立に反対ということになった。

スコットランド国民党は今年早々に行われたスコットランドの投票において59議席中56議席獲得という歴史的な圧倒的勝利を記録した。

参照 http://www.coindesk.com/scottish-mp-urges-party-to-consider-digital-currency/

 

国家によるデジタル通貨の実験というニュースはデジタル通貨全体への興味を掻き立てるという意味では興味深い。

ただ、デジタル通貨の中でも特に暗号通貨の魅力は「中央集権を必要としない」点にあり、国家がそれを創り出すということに矛盾を感じる人もいるのではないだろうか。

暗号通貨はどうあるべきか、普及後の将来に向けて考えておく必要があるかもしれない。

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